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一般社団法人 日本母親支援協会 Japan Mothers Association

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歩行器は、百害あって一利なし


おじいちゃんやおばあちゃんは、お孫さんに「歩行器」を使わせたがりますよね。

 

歩行器というのは、おじいちゃんやお婆ちゃんの時代には、赤ちゃんの歩行開始を早める訓練にもなるとのことで広まりました。

そのためおじいちゃんやおばあちゃんの中には、「歩行器」を勧める方が多いです。

歩行器2

でも、現在では「歩行器」は歩行開始の訓練としては非常に問題があることがわかっています。

赤ちゃんが歩行開始できる準備が整わない時期(骨や筋肉が十分発達できていない)に、無理に立たせると関節などに無理がかかります。

また、歩行には足を地面につけて歩くことが必要なのですが、「歩行器」では、つま先立ちになるため、その練習ができず「歩行器」なしで歩くようになっても、つま先立ちで歩くクセがついてしまうことがあり、また正常な訓練ができないため、かえって歩行開始が遅れてしまうことがあります(自分で歩かなくても歩行器で楽に移動できるので歩かないときもあります)。

赤ちゃんは普通、ハイハイ、お座り、つかまり立ち伝い歩き、歩く…と一つ一つ段階を経て必要な筋肉、バランス感覚を身につけ成長していきます。

また、歩行器は、つま先の少しの力で移動できますので、歩き始めた時に、しっかりと足が地に着かない宙に浮いたような歩行になってしまうので、歩き始めの頃にケガをすることにもつながります。

二つ目に事故が多いことが上げられます。

赤ちゃんが歩行器に乗っているとき、転倒して頭部や顔面を打つケガが多いです。また目の外傷も多いのが特徴です。

原因は、歩行器をちょっとした段差に引っかけ歩行器が傾き落ちたり、赤ちゃん自身が歩行器からおりようとして落ちたり、また、玄関などの高いところから落ちたりするケースもあります。

 

歩行器の研究では、こんな結果も出ています。

「歩行の練習になる」「子供を乗せておくと、その間は手が離せる」と、日本でも愛用者が多い乳児用の歩行器だが、歩行能力を育てるという観点では弊害もあるようだ。

アイルランドで行われた親への聞き取り調査で、歩行器を使っている赤ちゃんでは、使っていない赤ちゃんよりも、はいはいやひとり立ち、ひとり歩きが遅いことが判明したため。

研究グループは、「はいはい」「ひとり立ち」「ひとり歩き」という、運動発達の段階ごとに、こうした運動が自分でできるようになった時期を尋ねた。

すると、歩行器を使っていた赤ちゃんでは、使っていなかった赤ちゃんよりも、こうした運動ができるようになる時期が34週間遅いことが判明した。

さらにデータを分析すると、歩行器の使用時間が長くなるほど、ひとり立ちなどができるようになる時期が遅れることもわかった。

歩行器の使用時間が24時間長くなるごとに、「ひとり歩き」は3.3日遅れ、「ひとり立ち」は3.7日遅れるという。このような結果から「歩行器の使用は薦められない」と研究グループは結論付けている。

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