好奇心を満たせば、あなたの育児は本当に楽になる

menu

一般社団法人 日本母親支援協会 Japan Mothers Association

デイトレーダー

『抱き癖』について


『抱き癖』について

「赤ちゃんが泣いても、『抱き癖』 がつくからすぐに抱いてはだめよ。しばらく泣かせておくほうがいいのよ」

おばあちゃんは、必ずと言っていいほど、こんなことを言いますよね。勉強不足の病院スタッフや助産師にも時々いますね。

初めての育児で、不安だらけのママとしたら、「抱き癖がつくわよ」なんていわれたら、「そうなんだ」って信じちゃいますよね。

でも、抱き癖なんて「癖」はないのです。赤ちゃんが泣いたら、すぐに抱いてあげて下さい。すぐに抱いてあげて、泣いている原因を探しだし、解消してあげて下さいね。

抱き癖

「抱き癖」というのは戦後、アメリカなどの育児方法から生まれた言葉です。

小さな頃から自立心を育てるために、赤ちゃんと両親は別室で寝る、赤ちゃんが泣いても、すぐに抱かない。時間通りに授乳をする・・などの育児方法が、当時、欧米では推奨されており、この考え方が日本に伝わった際に女性の社会進出に伴って、育児の人手が不足したこともあり、日本でも抱き癖をよくないことと考える風潮が広まったのです。

でも、今ではその考えはすでに間違いであったと言うことが証明されました。そして今では、当のアメリカでも、日本の育児を評価しているのです。

「抱かれる」ということは、赤ちゃんが自分が愛されていると言うことを知る方法なのです。

「お腹が空いた」

「眠い」

「おむつが濡れた」

などなどの生理的欲求のほか、

「怖い」

「寂しい」

などの精神的欲求の時などに「泣いて」伝えます。その時に誰も振り向いてくれないとどうなると思いますか?

怖い寂しいと泣いている時に、誰も助けに来てくれない。これは、『自立』ではなくて、『孤立』になってしまうのです。甘えるべき時期に、充分甘える事が出来て初めて、赤ちゃんは『自立』をしていきます。

「抱き癖が付く」というのは、大人の都合で「困る」というだけでなんですね。赤ちゃんが寝ている間に何かしようとする大人の発想でなんです。

確かに泣いても抱かないと言うことを続けていると、あまり泣かない育てやすい赤ちゃんにはなります。しかし、これは良い赤ちゃんではなくて、ただ感情を押し殺しているだけなんですね。言い方を変えると、泣いて訴えても、誰も要求を聞き入れてくれないという、諦めの境地なんですね。これが「サイレントベビー」に繋がっていくのです。

赤ちゃんの情緒の発達には、『抱っこ』というスキンシップが密接な関わりを持っています。。

スキンシップが足りないと、『甘え不足』により、将来的に様々な問題が出てくる可能性があります。抱かれないで育った子供の中には、攻撃心が強くて、友達と上手に遊べない子供がいます。友達を押したり、おもちゃを取り上げたりするなど、乱暴で攻撃的な性格が強くなるのです。

これは、赤ちゃん時代に、嫌な気持ち、不快な気持ち、寂しい気持ち、などを、泣いて一生懸命、お母さんや周りの人に訴えていたのに、誰にも解ってもらえなかった、無視された、と思ってしまったのが原因なんですね。

『泣く事』は赤ちゃんにとって唯一のコミュニケーションの手段であり、これが無視されると、母子の絆にヒビが入ります。赤ちゃんが殻に閉じこもる事は容易に想像出来ます。

また「抱っこ」で泣き止むのには、安心感という精神的なものだけではありません。赤ちゃんはミルクを飲む時に空気も一緒に飲んでしまいます。その空気をゲップをすることで外にだすのですが、ゲップが出にくい赤ちゃんだと、胃に空気が溜まる事になります。そんな赤ちゃんを抱っこする事で、胃に溜まった空気が上に上がり、ゲップが出易くなるのです。ゲップが出なくても自然に空気が抜け易くなります。また、腸の中のガスの位置が動いて楽になる事もあります。

抱いてやりたい気持ちにかられながら抱っこを我慢する事に何の意味もありません。しか

し、赤ちゃんが1人でスヤスヤ眠っているのに、自分がただ抱きたいからと無理に抱っこしたり、1人で楽しそうに遊んでいるのに抱っこしたり、というのは駄目です。

辛い、寂しい、おなかが減った、おむつが濡れたというように訴えていると思った時にはすぐに抱くようにして下さい。といっても、家事で手が離せない時には、「ちょっとまってね。これが終わったらすぐに抱っこしてあげるからね」とお話してあげて下さいね。

papababy5_soft

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

関連記事

新しくママになったあなたへ


こんにちは 柴田です。
僕のブログを読んで頂いてありがとうございます。

僕は、長年の幼児教育コンサルタントとしての経験から、独自の育児メソッドを構築しました。
その育児メソッドをまとめた本は、延べ8000人以上のママに読まれています。
また、育児の悩みのご相談に応じる顧問契約は、600名以上のママと結んでいます。 

そして、2014年から「柴田育児アカデミー」を設立し、柴田メソッド・インストラクターの育成を始めました。




赤ちゃんは、可愛いですよね。でも、そんな赤ちゃんに、追いつめられていませんか?
育児でお悩みのあなた!苦しんでいないで、僕にご相談下さい。必ず解決させて頂きます。

あなたの悩みが解決出来れば、子供も大きく伸びていくのです。
子供が伸びていけば、子育ては楽しくなります。

そして、僕のテキストを実践すれば、赤ちゃんの知能が上がります。
顧問契約を結べば、あなたの育児のお悩みを今すぐ解決します。

あなたの育児が楽しくなります!
ちなみに、僕の妻は保育園の園長先生です。夫婦とも、育児の専門家です。
2017年11月
« 6月    
 12345
6789101112
13141516171819
20212223242526
27282930